★アイバンク登録の方法
- 「全国アイバンク一覧」で、お住まいの都道府県のアイバンクをお探し下さい。
- アイバンクに電話、はがき、手紙などでご連絡下さい。なお、一覧表にE-メールアドレスの掲載されているアイバンクには、メールでご連絡して下さっても結構です。
- アイバンクより申込書が送られてきます。
- 記入して、ご返送下さい。
- アイバンクから登録カードが送られてきます。登録は終了です。
- アイバンクに登録したことを、ご家族の方にお知らせ下さい。
- 登録時には、目の検査はしません。
- 年齢制限もありません。
- 老眼・近眼・遠視・乱視でもOKです。
- 献眼登録したら、必ず献眼しなければならないわけではありません。登録された方が亡くなられた時、ご遺族の方の同意とご連絡があって、初めて摘出がなされます。
★献眼について
- 生前にアイバンクに登録していなくても、ご遺族の承諾があれば献眼はできます。
- 登録されている方が亡くなった場合、あるいは未登録でもご遺族が承諾頂ける場合は、お住まいの都道府県のアイバンクへご連絡下さい。
- ご遺体の安置場所(病院・自宅・葬儀場所)へ眼科医が摘出に出向きます。
- 死後6~12時間以内であれば献眼は可能です。
- ご遺族に眼球摘出と採血採取の承諾をいただき、眼球を摘出します(両眼で30分程度です)。
- 摘出後、義眼を入れますので外見上問題ありません。ご尊顔は綺麗に保たれます。また、火葬後にも異物は残りません。
- 献眼して頂いた角膜は、2人の方に移植されます。
- 生前に献眼登録をしていなくても大丈夫です。
- 臓器移植法の施行により、臓器移植は脳死状態でしか提供できないと思われている方もおられるようですが、眼球の場合はそうではなく、心臓の停止で提供できます。
- ドナーカードをお持ちで裏面に眼球提供意思の表示をされていても、アイバンクへの登録を是非お願いします。アイバンクに登録されておれば、提供時に素早い対応ができます。